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【2月のクリスマスローズの育て方・栽培管理】

 

・氷の薔薇に加え、異種間交配種も本格的な花の開花期を迎えます。

 

・晴れた日は午前中にお水を与えます。

 

・薄めの液体肥料や緩効性肥料をまたたっぷり与えましょう。

 

・開花を長く楽しむために、リン酸分の多い肥料も良いです。

 

・カビが入らないように傷んだ蕾や蕊、葉茎はこまめに取除き株元の整理をしましょう。

 

・蕾に覆いかぶさっている葉をカットし花芽に光があたるようにします。

 

・ポット苗の大きいものは地植えにするのも良い時期です。

 

・氷点下となっても大丈夫なのですが、気温が極端に下がり気になる場合は、鉢の場合はお玄関などに入れます。

 

・また地植えの場合は、ベラボンなどを蒔くのもよいでしょう。

 

お届け品について、只今、大雪による影響により、お届けまでに大幅な遅れが発生しておりますので、到着予定のお時間につかない場合がございますが、ご理解お願いいたします。


・只今全国的に寒気が強く雪が積もるところが多くありますので、移動できる鉢は対策しましょう。


・日が少しずつ長くなる頃、クリスマスローズもニゲル種から交配種へと季節が変わっていきます。

・異種間交配種は三寒四温を繰り返し、寒さで動きの止まっていた蕾が大きくなって開花です。

・寒さが厳しいけれど、できる限り風や霜を避け、なるべく日の当たる場所に置きます。

・乾いたら日光の十分に当たる午前中に、たっぷりとお水を与え、水やり毎に液体肥料1000倍をあげるのも花を春まで咲かせるコツです。

・この季節は、花を観賞する季節です。灰色カビ病の予防のために、株元の傷んだ葉茎の整理をしましょう。

昨年度は大変お世話になり有難うございました。
お陰様で随分たくさんのお客様から「初めて育ててみようと思うのですが」とお問合せをいただきました。
また新しい年もクリスマスローズを楽しむことで少しでも和やかにお過ごしいただけるよう役立ちたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
少量ですが、クリスマスローズ福袋をご用意させていただいました。

お客様にお喜びいただける内容になっているかと思います。

【内容】

童仙房ナーセリー&ガーデン生産のクリスマスローズ(HGCのみ)

税込70,000円相当以上

【発送予定】

2021年1月8日〜

【販売期間】

2021年1月1日〜1月5日


詳しくは、こちらのHPをご覧ください。↓

https://christmasrose.ocnk.net/product/1506
異種間交配種に、新たな品種がドイツから入荷しラインナップに加わることとなりました。

品種名‥‥‥【HGCフロスティー】

エリックスミシィーとニゲルの交配種

花色‥‥‥ホワイト

特徴‥‥‥大輪で咲き始めはカップ咲きの丸い花弁

サイズ‥‥‥4.5号(開花株)

ショップ童仙房の特報コーナーにて本日より先行販売いたします。

今回の【HGCフロスティー】は、ショップ童仙房のみでの先行販売になります。

詳しくは、こちらのHPをご覧ください。↓

https://christmasrose.ocnk.net/product/1495

・外は氷点下。寒さに強いクリスマスローズも植物内の水分も凍ってしまいます。

・日が当たり暖かくなる日中は元の元気な姿にもどっています。

・ニゲルが盛んに咲き、寒さにあたった花がほんのりピンクに化粧を始めます。

・この頃のクリスマスローズの管理は素直に花が上がってくるように古い葉を整理。

・蕾が病気に侵されないようにしましょう。

・殺菌剤を花や蕾にあまりかけないようにし、株元にたっぷり散布します。

・楽しんだ花は早めに切りとり、切り花として楽しむことで、2番花も楽しめます。
・十分に太ったニゲルは11月が最も元気に活動し美しい純白の花を咲かせ始めます。

・お水や肥料を切らさないよう注意します。

・リン酸成分の多い緩効性化成肥料を月に一回6号鉢で6g程度、与えます。液体肥料は週に2回程与えます。

・長雨が続くと病気に注意が必要でよく観察します。特にこの時期は灰色カビ病が多く、予防は古い葉、痛んだ新葉をこまめに取り除くことが大切です。

・開花後の花も灰色カビ病に侵されることがあるので落ちた蕊や種房は取り除きましょう。

・地植えの大株は株分けをし、根の詰まった鉢植えは二回り大きな鉢に植え替えていただくとよいでしょう。

・置き場所は日があたり風通しの良いところが適しています。

・6月から日陰に移動していた鉢を十分に日が当る場所に移動します。

・地植えのよしずや遮光ネットをはずし、日よけになっていた樹木の葉や枝も整理します。

・クリスマスローズは生育旺盛期で新葉や根を盛んに伸ばし株も立派になります。

・多くの花を咲かせるためにはこの時期にたっぷりの肥料と日光を与えましょう。そしてお水も切らさないように注意します。

・露にあたり、新芽が痛むことがあります。痛んだ茎や葉を根元から削除して、病気の元を除きます。すっきり株元を整理するといいでしょう。

・根の詰まった鉢植えは二回り大きな鉢に植え替えましょう。

・地植えにされる株は、落葉樹の下など夏は木陰になり水はけのよい場所に植えます。

・植え付け間隔は、40㎝~50㎝ 植穴は根鉢の倍以上掘りおこし、苦土石灰や腐葉土を混ぜ合わせます。

クリスマスローズ【品種おまかせで選ぶ】のコーナーに氷の薔薇を追加いたしました。

品種おまかせコーナーでは、
・とにかく良い株がほしい!
・どんな品種を選べばいいか迷ってしまう!
・品種に拘らず、最高の一株がほしい!
という、お客様のご要望にお応えして、店長がおすすめの株をお選びします。

 

クリスマスローズ【品種おまかせで選ぶ】

【クリスマスローズの育て方・栽培管理・9月】

・月末頃、気温がすっかり下がり秋を感じたクリスマスローズに、肥料を与え始めます。

・液肥は、週1回1000倍液を。固形は5号サイズで3g程度与えましょう。

・まだ気温高い日もあるししばらく肥料を与えていなかったので、少ない目から徐々に増やしていきます。

・水やりは朝夕の涼しい時間帯に与えます。

・根元の雑草を取り除き清潔に保ち、土が流れ出し根が見えていれば少し土をかぶせましょう。

・夏の暑さで、黄色くなった葉を取り除くなど傷んだ株の手入れをし回復を待ちます。病害虫の予防になります。

・日陰に移動していた株も、気温が下がると日当たりの良い場所に移動し、日よけ対策の遮光ネットも取り外し、秋の成長期の準備をします。

・新しい葉が出始め茎元には花芽が完成しています。

・順調に育った大株を植え替えたり株分けをする場合は、鉢や土の準備をします。