【2月のクリスマスローズの育て方・栽培管理】

今季は天候の影響で、クリスマスローズどの品種も全体的に開花が遅れていました。  

 

氷の薔薇は、硬かった蕾が2月に入り寒波にあたり、急に出番が来たかのように一番花が咲き始めました。  

 

今から本格的な開花期を迎えるところです。  

 

お手元のクリスマスローズは、花芽が高く上がるように日当たりのよい所に置きます。

 

お水は晴れた日の午前中に与えます。

 

薄めの液体肥料を1週間に2回程度、固形肥料は鉢の縁の方に、1か月に1回置きます。  

 

地植えの場合は、根元から10cm以上離れたところに置きます。

 

開花を長く楽しむために、リン酸分の多い肥料も良いです。

 

カビが入らないように傷んだ蕾や蕊、葉茎はこまめに取除き株元の整理をしましょう。

 

ダコニール1000等で消毒する際は、蕾や花にかからないように注意します。

 

蕾に覆いかぶさっている葉をカットし花芽に光があたるようにします。

 

ポット苗の大きいものは地植えにするのも良い時期です。

 

今日の農場の、氷の薔薇バローロ↓    氷の薔薇ダークピコティー↓

           

 

咲き始めました~。