6月のクリスマスローズの育て方・栽培管理
【6月のクリスマスローズの育て方・栽培管理】
・梅雨のじめじめでもクリスマスローズは活動中です。
・大雨や急な日差しが心配です。カビが生えやすい状態なので、ダコニールやベンレート等の消毒剤を散布します。
・病気対策に株元を清潔にするために、4月に切り取った花茎の残りが腐ってくるので取り除きます。雑草もとり、風通しよくしましょう。
・鉢が雨につかることのないように、また西日が当たらないように置き場所を工夫します。
・地植えのクリスマスローズには、6月~10月上旬までは、よしずや遮光ネットで日よけを行います。
・根腐れの原因となるので、肥料は9月中旬まで禁物です。ただし気温の低い地域の場合は、成長期が続きますのでまだ大丈夫です。
・水は開花期のように毎日与えず、雨の少ない時に土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
・既に、病気かなと心配な株は、鉢から抜いて傷んだ根は切り取り、根も消毒し清潔な用土で一回り大きな鉢に植え替えましょう。休眠期に入る前にしっかり土に活着した方が良いので早めに行います。
・アブラムシ、アザミウマ、ナメクジが発生しやすいので、ニーム オルトラン アドマイヤ ナメクジ駆除剤で対応します。