■ 生育の状態
・葉がしっかり茂り、株が充実してくる時期です。夏越しに向けて体力を蓄える大切なタイミングとなります。
・強い日差しから株元を守る役割もあるため、多すぎる場合は古葉をカットしますが、新葉はしっかりと伸ばします。
■ 置き場所・環境
・5月は十分日に当てますが、急な寒暖差には注意します。
・鉢植えは寒冷紗や木陰へ移動の準備を地植えは周囲の植物を整理し、風通しを確保します。
■ 水やり
・土の表面が乾いたらたっぷり与えますが、過湿は根腐れの原因になるため、水のやりすぎに注意します。
・雨が続く場合は、鉢は軒下へ移動すると安心です。
■ 風通し・清潔管理(とても重要)
・枯葉・傷んだ葉・雑草はこまめに取り除き、株元が蒸れないよう、常に風通しよく保ちます。
・病気予防の基本は「清潔」と「風通し」
■ 病害虫対策
・湿度が高くなるため病気が出やすい時期です。定期的に予防散布を行います。
<主な病気>
・灰色カビ病
・立ち枯病
・ベト病
<おすすめ薬剤>
・殺菌剤:ダコニール1000/トップジンM/ベンレート
<害虫>
・アブラムシ/ヨトウムシ/ナメクジ
<殺虫剤>
・オルトラン/アドマイヤー/ニーム/ナメクジ駆除剤
■ 肥料管理
・5月は、固形肥料は与えません。液体肥料を週1回程度(約1000倍)徐々に回数や濃度を減らし、初夏には控えていきます。
・活力剤 東京エイト/エックスエナジー/リキダスなどで体力をつけるのもよいでしょう。
■ 花後の整理
・花茎は株元から約5cmでカットし、残った茎の部分は自然に枯れてから取り除きます。
■ 植え替え
・株分け後の管理 ・植え替え・株分けした株は特に乾燥と過湿に注意し、しっかり根を伸ばし、夏前に体力をつけることが大切です。
・直射日光を避けてやや優しい環境で管理します。


