【10月のクリスマスローズの育て方・栽培管理】
・秋らしい天候になった時期に、6月から日陰に移動していた鉢を十分に日が当る場所に移動します。今年の場合は、まだ日中はカンカン照りの日もありますので、日程は少し様子を見て判断します。
・地植えのよしずや遮光ネットをはずし、日よけになっていた樹木の葉や枝も整理します。
・クリスマスローズは生育旺盛期で新葉や根を盛んに伸ばし株も立派になります。
・例年は、多くの花を咲かせるためにはこの時期にたっぷりの肥料と日光を与えますが、気温が高い日が続くと、しばらく待ちます。
・液体肥料から始めますが、いつもの倍くらいの薄い目から始めます。 次の週はは一週間に2回、その次の週はいつもの希釈と、徐々に濃くしてあげます。
・気温が下がるとお水も切らさないようにあげますが、お水のあげすぎで痛むことがありますので、水はけが良いか土の様子を見ます。
・痛んだ茎や葉を根元からカットし、病気の元を除き、すっきり株元を整理します。
・増えすぎた葉は、風通し良くし根元にも日が当たるように、古い固い葉をカットします。
・根の詰まった鉢植えは二回り大きな鉢に植え替えましょう。 5号鉢ならば7号 6号なら8号 氷の薔薇は三回り大きめが良いです。
・地植えにする株は、落葉樹の下など夏は木陰になり水はけのよい場所に植えます。
・植え付け間隔は、40cm~50cm 植穴は根鉢の倍以上掘りおこし、苦土石灰や腐葉土を混ぜ合わせます。
・こちらのページの動画もご参考ください。
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https://christmasrose.ocnk.net/page/24