【12月のクリスマスローズの育て方・栽培管理】

・外は氷点下。寒さに強いクリスマスローズも植物内の水分も凍ってしまいます。
 寒い地方の場合は、根元にベラボンなどを撒いて霜から守るのもよいです。

・凍りつくと茎や花が萎れたようにぐったり倒れてしまいますが、決してお水をかけません。
 日が当たり暖かくなる日中は元の元気な姿にもどっています。

・ニゲルが盛んに咲き、寒さにあたった花がほんのりピンクに化粧を始めます。
 
・この頃のクリスマスローズの管理は素直に花が上がってくるように古い葉を整理。
 覆いかぶさった葉は、カットします。

・蕾が病気に侵されないようにしましょう。
 根元を風通し良くするために傷んだ葉の部分はカットします。

・殺菌剤を花や蕾にあまりかけないようにし、株元にたっぷり散布します。

・楽しんだ一番花は早めに切りとり、切り花として楽しむことで、2番花以降が良く育ち楽しめます。
 2番花以降はあまりカットしないでも次々と咲くでしょう。

・寒い時期なので水やりは、日中の気温の高い時間に行います。

・夏は日陰が好きですが、この時期はしっかり日光に当てます。